不思議・・・

タクシーやにとって日曜は
暇な日である！
ところがごく稀に忙しくくなる
今日がそんな一日だった
平日より忙しい日曜日
凄く疲れるんだ！

夢・・・

人は夢を見る有一の動物
睡眠時に見る夢・・・
この夢で深層心理も解ると言う

そして自分の未来に夢を持つ
夢を見るだけではなく掴もうとする意思
儚く砕け散る夢の方が多いだろう
しかしまた新たな夢を抱く・・・
夢も無い人生なんてつまらないだろ？
いつからか人は夢を語らなくなる
夢を語らないのは大人だから？
などとほざく連中は本当に大人なのか？

夢を語らないのではなく語れないのではないか？
俺は長い事生きて来てそんな気がする！
夢を語らないのが大人なのではない
自分は大人だと勘違いした連中が
夢を語れないだけなんじゃないか？

そしてそんな連中は夢を語る者を非難する
それは・・・ヤッカミ！
確かに夢を語るには長く生きすぎたかな
でも生きてる限り俺は夢を見るし語るぜ
大人である以前に俺は人でいたい・・・
たとえ砕け散って行った夢の話であろうと
俺は夢を語るし夢を見る・・・
また新たな夢に出くわす事もあるだろうしね。

雨・・・

フロントガラスを打ちつける雨
ワイパーがそれを拭い去る
今日の雨は冷たくない
暖かささへ感じる・・・
春の足音が聞こえたような
そんな今日の雨だな！

空虚な時・・・

やる気満々で早朝出勤
しかし・・・
思ったように売り上げが上がらず
情けない売り上げ・・・

こんな時は虚しさだけが残るもんだよ
今日はそんな気分で帰って来たさ
何が悪い訳でもない
有るとしたら俺の運の無さだよな。

PRIDE・・・

プライド・・・
今まで俺が生きて来れたのは
常にプライドを持って歩いて来たから
仕事でも人には負けない仕事をして来た
このプライドは常に持ってる
俺と同じ仕事が出来る奴が居るか？
そう思って来た・・・
今の仕事でも俺は人に負けない
売り上げがじゃないぜ
仕事がだよ・・・
運転・道を覚える・客を覚える
そして安全に安心な走行さ・・・
整備士の頃だって同じさ
絶対に負けない仕事をして来た！
アーティストとしてはまだまだかも知れない
でも、俺は俺なりのプライドを持って
ステージに立ってる、これは負けないぜ！

光と影・・・

光と影は二つで一つ
光があるから影がある
善と悪も対の表と裏
悪があるから善がある
悪がなければ善だけなら
善は無に等しい・・・
悪の分だけ善がある
悪者が居なけりゃ
ヒーロー（英雄）も居ない
当たり前の事だけど
誰もが善を求める・・・
しかし、善だけならこの世が回らない
こんな刹那の中俺たちは生きてるんだ！

責任・・・

今の仕事に従事して
かれこれ13年目の俺・・・

13年前に前の仕事で大事故に遭い
続けられなくなり今の仕事についた
何気なく運転してるだけに見える俺の仕事
考えてみたら・・・そら恐ろしいもんだよ！
見ず知らずの人間の命を預かって運ぶ
ただ運転してるだけじゃないんだ。
俺たちの仕事は愛想を振りまいたり接客が
第一の仕事じゃないって事を客は忘れてる
俺たちの一番の仕事は安全かつ迅速に
乗客を目的地に届けるって事が仕事なんだ
だってね、俺たちの仕事はサービス業じゃなく
運送業に位置するんだ。

しかも乗せるのは人間・・・
荷物じゃないだけ面倒だったりする。
しかし俺はこの仕事は嫌いじゃない
こんな責任の大きな仕事ってあまり無いからね
良いかい、俺の仕事人の命や明日を運んでるんだ
それを覚えておいてくれ・・・

軽い仕事じゃない責任の重い仕事だって事さ！

最近は勘違いしてるバカが多いけどね（苦笑）

道徳・・・

この街には道徳は無い
交通道徳も最低
住む人間の9割はバカ
年寄りが道徳無いんだから
代々受け継がれた生粋のバカ
子供を正すべき存在の大人が
道徳やぶりして子供に手本見せる
救いようの無さだ！
こんな街の住民でなくて良かった！

窓・・・

小さな窓から見える
この世界が俺の全て・・・
こんな歌が有ったな
実際にそんな思いで過ごした
時期が１年半俺には有った
空の青さは目に入ってくる
しかし外の空気には手が届かない

まるで鳥かごの中の鳥の気分
そんな時期を過ごすと
人は内に内にと入ってしまう
かごの中の鳥を放つには・・・
大きなショックが必要だったりするね
俺の場合それは・・・リストラだった
あのリストラが無ければ俺はあのまま
鳥かごの中から窓の外を眺める鳥のまま
しかも歌を忘れたカナリアになってたかもな・・・

誰か俺の・・・

ガキの頃から群れるのが嫌いだった
何人も集まってワイワイやっても
一つも面白くなれない
それは今でも変わらないようだ！
集まった連中がボケだらけだと
ただ疲れるだけだしね。

同じ目線の人間が居なかった
俺の声はいつも届かない

ずっと叫んでいた・・・
誰か俺の声が聞こえないか？
叫び続けてれば聞こえるもんなんだな！
今までその声を受け止めた人間が居るから

今でも叫び続けている俺さ

誰か俺の声が聞こえるか？
聞こえたなら応えてくれ・・・

初雪・・・

昨夜・・・深夜・・・早朝？
雪が降ったらしい 
今は既に解けて影も無い  
今年の初雪は 
人知れず降って溶けて流れた 
人々の夢のように・・・

Music・・・

ガキの頃から俺は人付き合いが苦手
それは今でも変わってないと思う
俺って見た感じで人見知りしないように思われる
それって俺の鎧の外の事なんだ・・・
正直・・・今でもやはり苦手だ！

だからガキの頃から家に居るのが好きだった
一人遊びが得意になって行ったのはそのせい
その割にはテレビゲームにはまらなかったのは
親の影響なのかな？
というよりそんな金が無かったのが本音かね（苦笑）

そんな中俺に与えられたモノが『音楽』
ギターや歌・・・
割とみんなの身近に有りながら流されるもの・・・
BGMで終わる事も多いこの「音楽」は
俺にとって大切なものになって行ったのも
人との付き合いが苦手な所からではある！

もし音楽というものが無かったら
俺は今でも・・・独りぼっちで途方に暮れてるんだろう。
だからいい加減な気持ちで音楽をやってたり
聞いてる奴は許せない・・・
音楽・・・歌を・・・聴く・・・歌う・・・
テキトーに聴くなら俺の歌は聴くな・・・
聴いてもらわなくてケッコーだ！

というこのスタイルが人付き合いの苦手さを現してるだろ？
ダチなんて要らん、友が居ればそれでいい
そんな事を言う俺でも音楽を通じて色々出会いを重ねた
しかし、結局は同じベクトルで生きる人間なんて
なかなか居ないもんだ（苦笑）
まぁ、一人でも出会えたら幸せなんだと今は思えるけどね！

俺にとっての音楽って・・・
ただ聴くもの・・・ただ歌うもの・・・
では無いってことさ！

雨が降る・・・

今日は一日雨の中
夜更けには雪になるという
俺は雨自体は嫌いじゃない
とは言え今の時期の雨は冷たい
強いて言えば傘がきらい！
傘を刺さず居られれば
雨もまた良いとも思う。

この雨は今夜雪となったら
雪と一緒にクズ共も積もる気がする
・・・この街は！

月曜日の空・・・

月曜日の雨は自殺を増幅すると聞く・・・
確かに週の初めの日の雨は憂鬱にんるね
俺の仕事の良い所は週に始まりも終わりも無い
有るのは明け公の明の日！
これは曜日は決まってない

例にすると明日の勤務で明後日は明け
そして木曜日は公休ということで
この場合世間でいう月曜日にあたるのは
今週は金曜日となる（苦笑）

正直この商売やってると曜日の感覚は全く無くなる
しかも一日18時間以上の勤務だからね
体内時計もグチャグチャさ（笑）
こんな仕事に携わって早13年目だとはね・・・
すっかり身体が馴染んじまった（苦笑）
今日の月曜は雨のお陰で弾き籠りさ！
1時間以上ギターと戯れたよ。

長い一日・・・

忙しく動いてると時間が経つのが早い
人の感覚の事だ！
暇でボーっとしてると長く感じる
まさに今日の俺は後者だ！！

そんな時は読書に限る
久々にちょっとしたミステリー
宮部みゆきの直木賞受賞作品「理由」
これを読んでいる！

分厚いこの本の半分をもう読んだよ
平日より一時間早く上がれる日曜
だけど今日読み終えそうな勢いだよ（笑）

スポーツの祭典・・・

今日から世界のスポーツの祭典
冬季オリンピックバンクーバー大会が
始まった・・・のを起きて知る。

俺はねオリンピックを肯定も否定もしない
ただ日本人の考え方には異論を唱えてた
昨今はそうでもないようだけど。

昔オリンピックは参加する事に意義が有る
などとのたまわっていたこの国の人々
当時俺はガキだったけど「それは違うだろ？」
と思ってならなかった！
だってスポーツの祭典と言っても戦うんだろ？
勝たなきゃ意味ないじゃんか。
オリンピックって競技の世界一を決める大会だろ？
そんな事だからスポーツ後進国の仲間入りしちゃうんだ
塀岩主義とかって問題ちゃうぜ只の腑抜けだよ。

最近じゃ運動会でも徒競走で着順は関係ないよか
勝ち負けを決めない運動会とか・・・
アホとしか言いようが無い。
勝手に本能の芽を摘むな！

まぁ・・・それでも勝ちたいという本能で
のし上がった選手が実際には選手として出てる
最近の選手たちを観てて嬉しいのは
「参加出来ただけで嬉しいです」
なんてふざけたコメントが少なくなった事
「メダルを取る事が使命です」という事を
口にする選手が増えて来た事・・・
日の丸を高い所に掲げて来てくれよ！

曇り空と俺の心・・・

気分は曇り空
今日のこの街の空の色だ
スカッと晴れた気分になんか
もう何ヶ月もならないや
別につまらないとかじゃなくてよ
なんか俺の心の中にモヤモヤした
気分がずつと抜けないでいるんだ。

それが何なのか？
よくわかってない。
数年前にもこんな事があっまような？
結局は自分で消化して消火しなきゃ

スカッと晴れた気分に春までには！

窓の外は冷たい雨・・・

夜明け前はまだ雨も降らず
生暖かささえ感じた！
夜が明け街が目をさました頃
気温は急激に下がり雨が落ちてきた
車内とは別世界の雨の街
気温差に車の窓も曇りがちだ
このまま気温が下がれば・・・
今夜には雪になるくらいの寒さ
休日の雨は気が滅入るよな！
俺は公出で仕事で良かったよ。

思いは届く・・・

人の縁とはなかなか切れないもの
だけど時に何も無くても疎遠になる事も・・・
そのなかで「もう会えなくても良いや」と
どちら側も思っていれば本当に会えなくなるだろう
しかし心の中で”また会いたい”
”また語り合いたい”と思っていれば
それが必ず実を結ぶもの・・・

思いが強くなれば気がつけば
きっとアクションを起こしてるものさ
お互いで同じように思ってれば
それを汲み取り合えるものなのさ！

人の世は心次第でどっちにも転ぶ世の中なのさ！

だからいい加減な気持ちで生きちゃいけないんだ。

心の叫び・・・

人は皆心の中で叫んでる
誰に聞こえるでもないのに
自分でさえ何を叫んでるのか
わからないもんだ！
しかし、その叫びに応える人間が
一生のうちに1人でも出会えたら
こんな素敵は無いと思わないかい？

同じベクトルで生てなきゃ
聞き取れるものじゃ無い心の叫び

心の叫びを聞き取るのに
会わなくても声を聞いた事が無くても
聞き取れる者には聞き取れる
聞き取れて手を差し伸べてやれたら・・・

しかし、聞き取れたのに何もしてあげられない
これは辛いものさ！

人間のちっこさ
俺の小ささを感じるのはそんな時だ！

一人ぼっちは淋しくない。。。

不思議な事に俺は
一人で居る事が寂しいとは思わない
ガキの頃から一人で居たからかな？
だけど、大勢で居る時にかえって淋しくなる
そんなことが往々にしてある・・・

俺は人との付き合いが上手い方ではない
今でもやはりそうだ！
一人で居る時に”淋しい”とは思わない
だけどねみんなと飲んでる時なんて
逆に”独りぼっち”を感じる時が有る・・・
そんな時は孤独感に耐えられずに
その場から逃げ出したくなる時もある

俺の心の奥底に
「この人たちとは俺は違う」
という感情が有るからなのだろうか？
前は確かにどこに行ってもそう思ってた
今の会社の中でも同じさ・・・
仲良くしててもやっぱり俺は違う
同年代の連中はプライベートでも仲良く
飲み行ったりしてるらしいが・・・
俺はどうもダメだ・・・
今では誘われもしなくなった（苦笑）

他でもそうなんだけど・・・
やはり、群れるのは性に合わないみたいだ！
これは一生変わらないんだろうな・・・

今はそれで良いと思うようになったよ。
一人ぼっちで居ても淋しくないけど
大勢で居ると独りぼっちになる俺だ・・・

趣味でここまでは出来ねぇよ・・・

俺がミュージシャン・・・
アーティストをやってるのを聞くと
必ず言われる言葉がある、それが
「良い趣味を持ってるね」
ミュージシャンなら趣味の奴も居るだろ
アーティストと言って趣味でやらねぇよ
そりゃ数年前の俺はミュージシャンとも言わず
ただ趣味でギターを弾いてたさ
色々と出会いや別れを経験してさ
今の俺はアーティストと名乗るようになって
単なる趣味でやってるんじゃねぇよ

趣味でじゃ関西遠征とかしねぇよ！
それにミュージシャンでもねぇ！
俺は・・・アーティストだ。

親父・・・

先日の節分の日・・・
俺の親父がこの世を去って
丸18年・・・節分は親父の命日
あと9年で親父が逝った歳に追いつく俺
年々親父の気持ちが解るようになってくる
考えてみれば善くも悪くも
親父が居なければ俺はこの世にゃ居ないわけだ
生まれてこないって事もだけど
親父がギター弾きだった事が俺に
多大な影響を与えて来た事は否めない
物心がついた頃から手元にギターをはじめ
あらゆる楽器が転がってたからね。

そんな親父の意を継ぐなんて気はサラサラ無い
俺は俺だからね・・・
ただ、善くも悪くも親父には感謝してる
ある所は反面教師（苦笑）
この放蕩親父のお陰で俺は今こうなってるわけ！

そのうち俺があの世に逝ったら一緒に酒でも飲むか。

何を今更？・・・

俺がアーティストの道を歩きだしたのは
俺が41歳の時だった！
その時の周りのリアクションは
当たり前の様な言葉ばかり・・・
「何を今更やってるんだよ？」
とか「良い年して」とか飛び交ったさ
こんな言葉を吐く奴に限って
仕事に負われ一日を仕事で終わる
話す事は子供と仕事の事ばかり
本人たちはそれで満足してるのかな？
してないんだろうな、たぶん！
だから口から出ちゃうんだよ・・・
「何を今更」「良い年して」とかね！
結局羨ましいんだろ？
本当に俺を見て来た人間は言ったよ！
「始めるの遅かったなやっとかよ」
そこには羨ましいなんて気持ちは無い
有るのは友が我道を歩きだした誇らしさだった。
俺がするべきは・・・
その気持ちを裏切る事無く歩くのみさ！

進化・・・

いつまでも停滞してられない
考える事で何かが生まれるか？
答えはノーだ！
実際に何もしないで考え込んでも
何も生まれやしない・・・

歳のせいにはしやしないが
年々考え込んでしまう事が多くなる
考える暇があったら動け
まずはギターを弾け・・・
歌え・・・
歩き出せその一歩が新しい俺の道になる
進化をしなきゃ退化してしまうぞ
現状維持なんてあり得ない事さ・・・

俺の決めた道進むだけだ・・・

やっとかい・・・

こないだ高校からの友人が家に来て
久しぶりに酒を組み交わした
その時にそいつが言った言葉
ギターを見ながら
「やっと歌い出したか」
いつになったらステージに上がるんだ？
とずっと思ってたと言われた

少し嬉しかったな。
前からそう思ってたとそいつは言った
「あぁ・・・やっとだよ」
もう進むだけさ！

気持ちの思うままに・・・

色々悩んだりもしたさ
俺は何をしたいのか？
俺は何処へ向かってるのか？
そんな事もあるもんだよ・・・

ギターを弾かないでいると
要らん事を考えちまうものさ
そんなの関係ないのにね！
俺は迷わず行こうぜ思うがままに
歌いたいように歌うさ！
それが俺の進む道なんだね
格好付ける事無くさ
思うがままに歌を歌うことが
俺の道なんだろう！！
もう人生も折り返しをとっくに過ぎてる
いちいち考える事は時間の無駄だろ
迷う暇があるなら曲作れ
迷う暇があったらギターでも弾け
まったくだ（苦笑）

雨は夜更け過ぎに・・・

今日は雨模様・・・
夜更けには雪へと変わる
そんな予報になってる！
明日の朝は玄関明けたら銀世界
なんて事になってるかもとの事だ！

今日は家の中でも寒い
ストーブにコタツ・・・
両方が昼間から点いてるなんて
我が家では珍しい事だ。
この寒さを越えたら春が来る

今年の春は・・・どんな春だ？
もう年が明けて1ヶ月が過ぎた
この国は・・・この星は・・・
どうなって行くのだろう？・・・