焼酎片手に夜空を見上げ・・・

時が経つのを何もせず見て来た
世の中変わって行くけれど
人の心は変わりはしない
そう信じてきた
だけど道路はアスファルトで舗装され
土の地面が無くなる様に
人の心は荒れ果てて醜くなっていくばかり
アホな政治家どもは金と欲にまみれ
庶民の苦しみなど我関せずの面してる
やるせない思いが胸に溢れる

そんな時俺は夜空を見上げ
焼酎をしたたか飲むのさ…

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居場所…

人はいつも自分の居場所を求め
彷徨い続ける寂しがりやな旅人
やっと見つけた居場所も
やはりそこには俺の居場所は無かった
そんな事の繰り返し

自分の居場所を求めて
今日もまた俺は彷徨い続ける・・・

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北風〜North Wind〜

北風が俺を刺す
俺の罪を罰するが如く

北風に負けずに歩く
自分を戒めるために

俺が歩いてきた道を
否定するような事はしない
俺は俺である為に
これからも冷たい風に逆らうように
歩き続ける････

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出口が見えない・・・

みずから選んだはずの道
好きで招いたこの場所じゃないか
気付けば暗いトンネルに入り込んでいた
荒んで行く俺の心
手当り次第に噛みつく俺は
孤独の真ん中でもがいてる
時が解決するどろうか？
今は見えない出口を求めて
風を引きずり今日も彷徨う・・・

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TRAIN…

心傷つき疲れ果てた
そんな想いを抱えたまま
1人佇む駅のホーム
夢も恋も砕かれて
廃人同様のこの俺は
アテもなく旅に出ようと
列車を待っている
TRAIN TRAIN
何処でも良いから俺を
ここから連れ出しておくれ
TRAIN TRAIN
心と身体がバラバラになる前に
悲しみが俺を飲み込む前に…

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晴れ間を求めて

曇り続ける空を見上げ
自分の気持ちと照らし合わせる
貴方の笑顔が見れたなら
俺の心も晴れるだろう
道端の花の蕾も膨らみかけてる
春はすぐそこまで来ている
なのに俺の心にまだ陽はささない
晴れ間を求めるように
俺は貴方の笑顔を求めてる・・・

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