凍てつく街角...

心に雨が降る
明日を見失った心に
旅人は街を彷徨う
何処へ向かって歩くのか？
何を求めて歩くのか？
気付けば迷路に入り込み
袋小路の真ん中さ
凍てつくこの街角で

信じる者さえ信じれず
自分の居場所も見つからない
旅人は街を彷徨う
愛の形もわからない
愛する事さえ忘れてしまい
気付けば迷路に入り込み
袋小路の真ん中さ
凍てつくこの街角で

心のワインディングを走る
行き先さえも見失った旅人
出口の見えない迷路の中
袋小路の真ん中さ
凍てつくこの街角で
凍てつくこの街角で

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雨のち…

俺の心に雨が降る
暗い気持ちに雨が降る
今日の天気そのままに

天気はいつか晴れる日が
必ず来るけど俺の心に降る雨は
やむ時が来るのだろうか？

窓を伝う雨の雫を眺めながら
君思う梅雨の一時…

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ワイパー越しの街…

アクセルを踏み込み車を走らせる
外は雨、ワイパー越しに街を観て
どこか寂しさを憶える・・・

行き場を無くした雨水が溢れてる
寂しい思いに暮れる君の涙のように
この雨もいつか晴れる時が来る
君の心にも陽が射す時が必ず来るよ。

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彷徨う心の光と影・・・

何処へ行くのか？
何処から来たのか？
ただ彷徨う俺
幸福と失意を繰り返し
長い旅の果てに思うのは
ただ君の笑顔に会いたくて
今日も光と影の心の中を
一人彷徨う俺が居る・・・

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Ghost town...

冷たい風が吹き抜ける
人影もまばらなこの街は
まるでゴーストタウン
改札から吐き出されて
背中を丸めて歩く人が
家路を急ぐ
まるでゾンビのように・・・

行き先を無くし道端に座りこむ
生きながら死んでるティーンエージャー
この街は生きてない
まるでゴーストタウン
この街に明日はない・・・

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君が側に居たなら…

君の笑顔さえ観ていれたら
君の笑い声を聴いていられたら
俺はしあわせそのものだっただろう
だけどそれは叶わぬ夢
なぜ君は・・・
なぜ俺は・・・

お互い離れて行ったあの日
忘れる事は今でもない
そう君の背中が泣いていた
あの日は秋の夕暮れだった・・・

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夜空を仰いで

一人ぼっちの夜
冷たい風が頬を撫でて通り過ぎる
空一面に散りばめた星をながめ
君思う
愛しさ募るこの夜に
夜空を仰いで
一人たたずむ俺だった

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